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龍神 悦子
Ryujin Etsuko
龍神悦子(りゅうじん えつこ)は街や風景などからイメージを得て抽象画を描く作家。紙にクレパスを数色塗り重ね、水性アルキド樹脂絵の具を塗り釘などで引っ掻く技法は、作品に独特の奥行きや質感を与える。また、ギャラリーや公共施設などで家の形をしたカスタネットを作成するワークショップを行う。街の住人を増やすというこのプロジェクトは、絵画や音楽や国境や性別や子どもや大人やプロやアマすべての垣根を越えて「つながり」を持つことがテーマ。これまでに韓国(ソウル)、カナダ(ケベック)、日本(大阪市、門真市、堺市)東京(日本橋)などで実施されている。今展でも、大阪狭山市内でのワークショップを予定。
作品紹介
ワークショップ風景
作家プロフィール
龍神 悦子(りゅうじん・えつこ)
大阪府立狭山高等学校卒業
1990年 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
1993年4th 堺東UPル「アート工房」高島屋SC グラフィック部門最優秀賞受賞
2004年 兵庫県立ピッコロ劇団「神戸わが街」原画コンクール大賞受賞
1994年~ 個展21回(大阪,東京,ソウル)グループ展多数(パリ,ケベック,マルタなど)
2009年~現在 神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科 非常勤講師
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